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女子もオープンにエロを発信する時代。 元気でハッピーなエロライフを 16人の女性に聞きました。
居酒屋が主戦場。おちんちんチャンスを狙う中年ヤリマン
永田王/藍川じゅん(43)ライター
1980年生まれ。ハンドルネームは永田王。著作に『女の性欲解消日
―性の目覚めはいつ頃ですか?
 10代でオナニーに目覚めて、20代はチンポのかわいさに魅了されて、ピンサロで働いていました。工場作業みたいにチンポをさばくのが楽しくて。一度だけ、真性包茎のお客さんが来られたときは、見たことない形状のチンポに驚いていて、新種のポケモンを見つけた少年のように感動したんです。フェラして最後に口で受け止めたあとで黒服の方に「真性包茎は細菌とかが溜まっているからゴムはつけなきゃダメ!」と怒られました。最初に言えよ!と思ったけど、お客さんは喜んでくれて、次の週も来てくれましたね。
―そこからどうやって逆ナンをするようになったのでしょうか?
 35歳のときに友人に誘われたジョギングがきっかけで、体力と性欲がメキメキ上がってきたんです。今はチンポを見たら入れねば!って使命感すらあります。私の主戦場は立ち飲み屋で、若い子を狙うなら揚げ物を注文。おばさん一人じゃ食べ切れないから半分食べて?と近づく。若くない方ならそれおいしそうですね!って同じものを頼んで感想を言い合う。私はエモヤリマンなので、飲み始めた瞬間からもうセックスが始まっているんですよ。でも最近やりすぎたことがあって、バーでしこたま飲んだとき、気づいたら歩道橋で下半身丸出しで警察に囲まれていたんです。どうやら知らないおじさんと歩道橋でペッティングをしていたみたいで、交番でしっぽりと説教されました。次の日、おじさんから「昨日は楽しかったね」とLINEが来て、そんなわけあるか!って即ブロックしましたね(笑)。
―何歳までナンパを続けますか?
 40代に突入して、ナンパの成功率は減ってくるし、体的にも行為自体が難しくなると思うんです。でも、エロとは一生付き合っていくと決めているので、セックスの先で自分がどうなるかがすごく楽しみ。10代はオナニー、20代はチンポ、30代はセックス、40代はいかに!って感じです。ここまでこれたのはセックスが健康的だからなんです。メンタルを病んでる暇がないし、健康な体じゃないといいパフォーマンスができないので、みんなも健やかにセックスを楽しんでほしいな
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