GRAFFITI CONTENTS
カレーの無限の可能性をご賞味あれ!
地産地消カレー図鑑【地元の食材編】
ニッポンフードシフトコラボ企画! 料理好きの5名に、それぞれの地元の食材を使って、地産地消をテーマにカレーを作っていただきました。
『北海道を味わう海と山の幸カレー』
カニが見守るゴロゴロ野菜 一口食べれば、北海道を感じる幸せの味
カニが見守るゴロゴロ野菜 一口食べれば、北海道を感じる幸せの味

ユウト(26)北海道滝川市出身。3年前に上京し、現在はグラフィックデザイナーとして活動している。好きな地元の名産品は松尾ジンギスカン。
北海道を味わう海と山の幸カレー
北海道出身のユウトさんが作ったのは、北海道産のズワイガニと野菜を使った豪華なカレー。オホーツク海で育ったズワイガニは、カレーにも負けないくらい味が濃い! ジャガイモ、カボチャ、タマネギも極寒の環境で育つことで、強い甘みと香りを蓄えます。そんなズワイガニと野菜をカレーにトッピングし、味も見た目もインパクト大なカレーに仕上げました。

1.ジャガイモは北海道の代表野菜
北海道のジャガイモは、でんぷん質が豊富。男爵薯は特にホクホク感が強く、煮崩れしやすいので、焼いてからカレーに乗せるのがおすすめです。ジャガイモの甘みを直に感じられますよ。
2.今が旬!北海道産ズワイガニ
北海道で取れるカニは、味が濃厚で身もプリプリ。ボイルされたズワイガニでも、十分そのおいしさを堪能できます。サイズがとにかく大きいので、もし余ったらだしをとって、スープカレーやみそ汁にするのもいいですね。
3.生産量日本一甘味が魅力のカボチャ
昼夜の寒暖差が激しい北海道では、甘いカボチャが育ちます。僕の実家では、蒸したカボチャを使った団子やコロッケがよく食卓に並んでいました。カボチャは加熱しても栄養が失われにくいので、煮てよし、焼いてよしの万能野菜です。
4.収穫量全国1位のタマネギ
タマネギといえば北海道。僕が育った滝川市にも、滝玉というブランドタマネギがあります。北海道のタマネギは甘いので、そのまま食べてもおいしい。大きめに切り、焼き目をつけてトッピングすると、タマネギ本来の味や食感が楽しめます。
北海道のジャガイモは、でんぷん質が豊富。男爵薯は特にホクホク感が強く、煮崩れしやすいので、焼いてからカレーに乗せるのがおすすめです。ジャガイモの甘みを直に感じられますよ。
2.今が旬!北海道産ズワイガニ
北海道で取れるカニは、味が濃厚で身もプリプリ。ボイルされたズワイガニでも、十分そのおいしさを堪能できます。サイズがとにかく大きいので、もし余ったらだしをとって、スープカレーやみそ汁にするのもいいですね。
3.生産量日本一甘味が魅力のカボチャ
昼夜の寒暖差が激しい北海道では、甘いカボチャが育ちます。僕の実家では、蒸したカボチャを使った団子やコロッケがよく食卓に並んでいました。カボチャは加熱しても栄養が失われにくいので、煮てよし、焼いてよしの万能野菜です。
4.収穫量全国1位のタマネギ
タマネギといえば北海道。僕が育った滝川市にも、滝玉というブランドタマネギがあります。北海道のタマネギは甘いので、そのまま食べてもおいしい。大きめに切り、焼き目をつけてトッピングすると、タマネギ本来の味や食感が楽しめます。
『愛知を満喫、どえりゃ~カレー』
名古屋のソウルフードが大集合 濃い味に恋して、心も体も満腹
名古屋のソウルフードが大集合 濃い味に恋して、心も体も満腹

マナ!(22) 愛知県出身 週6日で自炊をしながら、食生活アドバイザーの勉強をしている。生まれも育ちも名古屋で、好きなカレーはナスが入った夏野菜カレー。
愛知を満喫、どえりゃ~カレー
愛知県生まれ、名古屋育ちのマナ!さんの地元愛に溢れた一品。愛知県産の赤みそやキャベツ、フキ、名古屋コーチンの卵などを使用。名古屋は濃い味つけの料理が多いので、野菜は薄味シンプルに。ヘルシーなドライカレーともち米をベースに、みそカツと手羽先を同時に味わえる豪華なカレーにしました。途中で目玉焼きをつぶしながら、愛知を堪能してください!

1.愛知の特産品、八丁味噌
名古屋ではマヨネーズのように、いろんな料理に甘くて濃厚なみそを使います。我が家の豚汁は絶対に赤みそだし、豚カツのソースはみそしかあり得ません。濃い味が好きな人は虜になること間違いなし!
2.高級食材名古屋コーチンの卵
生まれてからずっと名古屋にいる私でも、実は数回しか食べたことがない名古屋の生ける伝説。美しい桜色の殻と、滑らかな舌触りの卵黄が特徴。親子丼やプリン、バウムクーヘンなど、名古屋の卵料理には欠かせない存在です。
3.出荷量全国1位の甘いキャベツ
濃い味や揚げ物が多い名古屋飯と相性抜群の愛知キャベツ。甘くてヘルシーな食材なので、地域によってはキャベツを使った創作料理も多いですね。私はよく、スープやサラダに使います。
4.全国シェア40%以上の愛知早生ふき
給食で出たような気がする愛知早生ふき。セロリっぽい癖のある匂いで、私は少し苦手でした。愛知県のフキは茎が柔らかく、シャキシャキとした食感が楽しめます。全国どこでも買えるので、煮物や天ぷらなど自分好みにアレンジしてご賞味あれ。
『かんきつ香る、猪スジとミカンのカレー』
爽やかな自然の恵み 愛媛っ子が作る甘酸っぱい愛の手料理
爽やかな自然の恵み 愛媛っ子が作る甘酸っぱい愛の手料理

高岡奈々葉(21) 愛媛県出身 柑橘ソムリエの資格も持つ地方創生系ライブコマ―サー。松山市のSDGs推進コンダクターとしても、愛媛県の魅力を伝えるべく活動中。
かんきつ香る、猪スジとミカンのカレー
愛媛県の山の幸を使ったカレー。ジャガイモの代わりに愛媛県のブランドサトイモである伊予美人を使い、ジビエ肉である猪のスジ肉は、ミカンと一緒に煮込むのがポイントです。ごはんを麦飯にすることでプチプチとした食感も楽しめる。愛媛県といえばミカンですが、中でも酸味が少なく、爽やかな甘味のあるはるかは、カレーとの相性も抜群です。

1.瀬戸内産のミカン、はるか
酸味の少ないミカンで、程よい甘さと香りがカレーをフルーティーな味わいにしてくれました。果実と一緒に食べればアクセントになり、皮を下にして果汁を搾るとかんきつの風味が足されて爽やかな味も楽しめます。
2.パワフルな猪スジ肉
ゴロゴロとした存在感でカレーの主役に。ミカンと一緒に時間をかけて煮込むことで、柔らかく臭みもなくなりました。またジビエ肉はヘルシーで栄養価が高く、食べると元気になれる食材です。
3.愛媛県で生まれたブランドサトイモ
白くて丸い伊予美人は、郷土料理の芋炊きでもおなじみの食材です。煮崩れしにくく、トロっとした食感で、やさしい甘さがカレーにもなじみます。味に癖がないので、どんな料理にも合いそうですね。
4.プチプチ食感のはだか麦
愛媛県が、30年以上も生産量日本1を誇る大麦の一種。食物繊維を多く含み、動脈硬化の防止や血糖値の上昇を抑える効果が期待できるそうです。麦ごはん特有の食感を楽し楽しめるので、固めのごはんが好きな人にはおすすめです。
酸味の少ないミカンで、程よい甘さと香りがカレーをフルーティーな味わいにしてくれました。果実と一緒に食べればアクセントになり、皮を下にして果汁を搾るとかんきつの風味が足されて爽やかな味も楽しめます。
2.パワフルな猪スジ肉
ゴロゴロとした存在感でカレーの主役に。ミカンと一緒に時間をかけて煮込むことで、柔らかく臭みもなくなりました。またジビエ肉はヘルシーで栄養価が高く、食べると元気になれる食材です。
3.愛媛県で生まれたブランドサトイモ
白くて丸い伊予美人は、郷土料理の芋炊きでもおなじみの食材です。煮崩れしにくく、トロっとした食感で、やさしい甘さがカレーにもなじみます。味に癖がないので、どんな料理にも合いそうですね。
4.プチプチ食感のはだか麦
愛媛県が、30年以上も生産量日本1を誇る大麦の一種。食物繊維を多く含み、動脈硬化の防止や血糖値の上昇を抑える効果が期待できるそうです。麦ごはん特有の食感を楽し楽しめるので、固めのごはんが好きな人にはおすすめです。
『食感を楽しむめんこい福岡モツカレー』
多彩な福岡名物をゴロっと味わう おしゃれカレーを食べてみんね?
多彩な福岡名物をゴロっと味わう おしゃれカレーを食べてみんね?

みづき(24) 福岡県出身 平日は会社員、休日は東京を拠点に活動するスタンダップコメディアン。博多のモツ鍋は寒い日に食べたいし、東京ではあえて福岡弁を使いがち。
食感を楽しむめんこい福岡モツカレー
福岡県出身のみづきさんは、食欲そそる明太子をメインにカレーづくり。普段から健康に気を使っているそうで、高タンパク低脂質な食材が好み。全国で愛される福岡名物の明太子、モツやタケノコも、実はタンパク質が豊富です。モツのプリプリ食感や、タケノコとセロリのシャキシャキとした歯ごたえ。最後に高菜を添えて、ヘルシーかつ満足感ある福岡カレーの完成です。

1.お土産の王様!辛子明太子
博多の郷土料理、辛子明太子。福岡出身の僕にとっては最もなじみ深いごはんのお供。正月には餅と一緒に食べるなど料理法もさまざま。辛いカレーとも相性抜群で、ぜいたくにそのままトッピング。味も見た目もインパクトがあります。
2.福岡の定番お肉、牛モツ
高タンパク低脂質な福岡県の牛モツ。普段から体重管理をしているので、ヘルシーなモツはカレーに入れる鶏肉の代わりにぴったり。煮込み中、モツの甘い脂がよく出て、カレーにコクを持たせてくれました。プリプリの食感がやっぱりおいしい。
3.国内生産量第1位タケノコ
土質に恵まれ、味わい深い福岡県のタケノコ。小さい頃、合馬にタケノコ狩りに行った思い出も。シャキシャキとした食感を楽しむために、大きめにカット。野菜では珍しくタンパク質が豊富な嬉しい食材です。
4.福岡県みやま市の特産品、セロリ
福岡は西日本最大のセロリの生産地。苦味が少なく食べやすいのが魅力です。煮込むとタマネギのように甘く、カレーに深みをプラス。上に添えた葉っぱは風味が爽やかで、彩りも良くカレーをさっぱりまとめてくれました。
『気分は南国♪タコライス風キーマカレー』
島育ちの食材をふんだんに使った 沖縄大満喫、でーじまーさん
島育ちの食材をふんだんに使った 沖縄大満喫、でーじまーさん

えんじてゃ(23) 沖縄県出身 アイドルグループ「アイドル失格」のプロデューサー兼メンバーとして活動中。沖縄の魅力は、年中暖かい気候と広くきれいな空。
気分は南国♪タコライス風キーマカレー
沖縄県発祥といわれるタコライスをイメージしたキーマカレーを作りました。お肉はぜいたくにあぐー豚を使用し、島ニンジンを加えることで、辛いだけではなく甘味も感じられるコクうまカレーに。盛りつけには名産物のゴーヤとウミブドウを散らすことで、見た目から地産地消が伝わります。苦味や塩味がアクセントになって、最後まで飽きないキーマカレーに仕上がりました。

1.琉球固有のあぐー豚
脂がおいしく柔らかいお肉で、口の中で甘く溶けるあぐー豚。細切れにしたものを加えることで、程良く存在感も残りコクが出て深みのある味になりました。成長がゆっくりな分、うま味をたっぷり蓄えていますね。
2.美ら海のウミブドウ
海水由来のミネラルが豊富なウミブドウ。食物繊維や鉄分も多く、ローカロリーなため美容の味方でもあります。プチプチとした食感と塩味がいいアクセントになり、海の風味が口の中に広がります。
3.実は沖縄県の方言、ゴーヤ
沖縄県を代表する食材と言えばゴーヤ。水分を多く含むので夏バテ防止にもなります。また苦味によって胃液の分泌が促され、食欲を増進してくれます。カレーに入れることで苦味がスパイスとなり食べやすくなりました。
4.沖縄県在来の甘い島ニンジン
黄色い色と細長い見た目が印象的な島ニンジン。一般的なニンジンよりも甘味が強いところも特徴の一つです。そのため野菜の臭みがなく、苦手な子どもでも食べられそう。辛さを調和してくれるのでカレーとの相性もばっちりです!
脂がおいしく柔らかいお肉で、口の中で甘く溶けるあぐー豚。細切れにしたものを加えることで、程良く存在感も残りコクが出て深みのある味になりました。成長がゆっくりな分、うま味をたっぷり蓄えていますね。
2.美ら海のウミブドウ
海水由来のミネラルが豊富なウミブドウ。食物繊維や鉄分も多く、ローカロリーなため美容の味方でもあります。プチプチとした食感と塩味がいいアクセントになり、海の風味が口の中に広がります。
3.実は沖縄県の方言、ゴーヤ
沖縄県を代表する食材と言えばゴーヤ。水分を多く含むので夏バテ防止にもなります。また苦味によって胃液の分泌が促され、食欲を増進してくれます。カレーに入れることで苦味がスパイスとなり食べやすくなりました。
4.沖縄県在来の甘い島ニンジン
黄色い色と細長い見た目が印象的な島ニンジン。一般的なニンジンよりも甘味が強いところも特徴の一つです。そのため野菜の臭みがなく、苦手な子どもでも食べられそう。辛さを調和してくれるのでカレーとの相性もばっちりです!
RELATED CONTENTS
FOLLOW US ON