薄幸 （29）お笑い芸人（納言）
1993年生まれ、千葉県出身。2017年1月に安部紀克と男女お笑いコンビ「納言」を結成。ボケ担当。“やさぐれ街ディス”ネタで人気を集めている。趣味は飲酒、タバコ。2019年5月に「有田ジェネレーション」のレギュラーを獲得して注目を集め、さまざまなバラエティー番組で活躍中！

３年前、モグライダーの芝さんからセブンスターをもらったんです。そのうまさに感動してから、ずっとセブンスターですね。タバコは生活であり、体の一部。まさに人生のエンジン。最近喉がイガイガするので、メンソールに変えてみたところです。

近所でよく見かける猫がいたんですけど、電柱に「猫探しています」のポスターが。それがすっげーその子に似ていて、ちゃんと近くで確認するために、CIAOちゅ～るを買ったんです。でもその後、猫に会えず、私も引っ越しちゃったんですよね…。

絶対に二日酔いにならない肝臓サプリ。新宿の龍生堂薬局にしか売っていないんです。きつねの淡路さんに教えてもらってから毎日服用。甘くておいしいですよ～。おすすめした人はもれなくみんな常備するようになるので、相当効くんですね。

すぐ物をなくすんですよ。ライターなんて、1週間ももたないです。チャッカマンだったら、デカすぎるからなくさないと思って、持ち歩き始めました。 1度、現場でライターがなかったときにタバコを吸えなくてイライラしてしまって…、それからですね。

メンソールが効いている喉スプレー。シュシュ！っとすると、タバコでイガイガした喉が、スースーしてめちゃくちゃ気持ちいいですよ。セットで持ち歩いています。実はあんまり使っていなくて…。楽屋に置いておくと、漫才師っぽくてかっこいい。

ゆきぽよと健康ロケ弁を食べているときに「全然味しねぇな」って話したら、「そんなこと言ったらだめだよ」って注意されたことがあって（笑）。文句は言わずに、塩を持ち歩こうと思ったんです。それ以来、味がしないロケ弁は自分で味付けしています。

漫画喫茶でタバコを吸いながらネタをつくる。思いついたら、火を消して、わ〜って書く感じ。


　昔付き合っていた彼氏が、男なのにピアニッシモを吸っていたんですよ。彼氏に勧められたわけじゃないんですけど、自分も吸いたいなって思って、家でこっそり吸ったのがタバコとの出会い。当時は彼氏にタバコを吸っている女と思われたくなくて、隠れて吸ってました（笑）。今じゃ何をするにも1本吸わないとやらないので、タバコは体の一部でもあり、生活の一部。エンジンですね。寝起きの1本はトイレより先にベランダで。朝1番に、日にあたれて健康にいい。出かける前、収録前、収録後、寝る前は必ず吸っています。ネタづくりのときも絶対必要。今はタバコが吸える漫画喫茶で書くことが多いです。ノートを広げて、思いついたらタバコの火を消してわ〜って書く感じ。
　風俗のスカウトを断りたいけど、全然断れない女のネタがあって。タバコを吸うジェスチャーを入れたらめちゃくちゃウケたんです。もともとお酒を飲むジェスチャーを入れていたんですけど、タバコの方が擦れた女っていうのが分かりやすかったんでしょうね。それからキャラが固定されていったように感じます。
　これからもタバコを愛します。いつかすっげー金持ちのタレントの家で吸いたいですね。いい香りを一気にセブンスターの匂いにしてやりたいです。