盛山晋太郎(35) お笑い芸人
お笑いコンビ「見取り図」のツッコミ担当。YouTube『見取り図ディスカバリーチャンネル』は登録者数30 万人超えの人気をほこる。『2時45分からはスローでイージーなルー ティーンで』(カンテレ)で月曜MC、全国ネット『ラヴィット』(TBS)の水曜レギュラーを務める。

タバコを吸い始めてから今まで、ずっとメビウス一筋。父親がこれを吸っていて、憧れたんですよね。あと『ルパン三世』の次元とか。くわえタバコカッケーって。前は1日4 箱くらい吸っていたんですけど、今は2箱に落ち着いています。

大阪から新幹線で通っているんですけど、新大阪の駅員さんに「おかえりなさい」って言われるくらい移動が増えました(笑)。鬼売れしないとグリーン車に乗れないから、差額を自腹で払っています。このおしぼりは、売れるためのモチベーション。

大好きな木村拓哉さんに憧れて購入したサングラス。以前、二つ隣が木村さんの楽屋だったんです。 一目見るために、ずっと廊下をウロウロしていました。四捨五入したら犯罪。楽屋から聞こえてきたドライヤーの音だけで、かっこよかった。

 

僕が普通のマスクをすると『ドラゴンボール』に出てくる、第一形態のセルみたいになるんですよ。そしたらファンの方が大量に送ってくれて。小学生のパンツくらい大きくて、ちょうどいい。メー カーの方なんかな...ありがたいです。
 

ケトジェニック・ダイエットに挑戦中。番組中のひょんなノリで始まった企画なのですが、移動が多いので常に体重計をバックの中に。現状、10キロの減量に成功しています。職務質問されたら怪しすぎて分解されるでしょうね(笑)。

ダイエットで活躍するケトスティックス。毎朝これにおしっこをかけて、変色度合いでケトン体の量をチェックしています。色は濃ければ濃いほど状態がいいという意味で、食べ物によって急激に変化します。大食い系の企画後は劇薄…。

M-1決勝の日の新幹線、2時間ずっと喫煙所にいました
全車両の喫煙所を制覇しましたよ

　タバコって、僕にとっては身内みたいなもんなんですよ。他人がタバコを吸っていたら、親戚や弟が遊んでもらっているくらいの感覚。身近すぎる存在というか、ないと頭が回らない生命維持装置なんです。
　M-1の決勝の日、大阪から東京に行くまでの新幹線で、2時間ずっと喫煙所にいました。全車両の喫煙所を制覇したくらい、ずっとタバコ吸ってましたね。やっぱりプレッシャーがすごかった。それに、ラジオ番組では、いつも1時間前に入るんですけど、55分間喫煙所にいますからね。いるだけで落ち着く僕のマイベストプレイス。一時期、各地の喫煙所を写真で撮って、点数をつけていたこともありました。個人的に、EXPOCITYの喫煙所は100点。とてもきれいだし、椅子がバーのようになっていて回転率を上げているのが高得点でした。
　人生最後の夢があるんですよ。僕が死んだら、鼻の穴にタバコを詰めて、棺桶をメビウスの葉で埋め、棺桶の箱自体をデカイ1本のタバコのようにして燃やしてほしいんです。それで、いつもタバコの煙で輪を作っているので、煙突からも大きな輪っかを出したいなって。それくらい、タバコと共に歩んできたのが僕の人生なんですよね。