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女の子もエッチを発信! 女子保存版、男子も保存版。 16人の元気でハッピーなエロLIFEをお届けします。 
“セックスおばさん”の異名を持つエロの伝道師
ドルショック竹下 (40)漫画家、バーテンダー
2003年、セックス体験漫画『挿れるもの拒まず』でデビュー。その後、男性向け成人誌、レディースコミック誌などで執筆。『ヤリマン引退』等の電子書籍が発売中。新宿ゴールデン街のバー「Sea&Sun」の店長(キャプテン)も務める。
“エロにまつわる世界って
気楽だよね。結局みんな
動物だよね〜って思えてさ”
「現役女子大生人妻」として
セックス体験漫画家デビュー
―エロに目覚めたのはいつから?
 小学校に入る前にはオナニーしてました。うつ伏せで恥骨を圧迫して子宮でイクっていう手法。クリトリスを触らないから手も汚れなくて便利なんですよ。今でも子どもが寝てる隙にサッとやります。サッとパパッとね。でも、当時はそれが女の子の性的処理=オナニーだってことは知らなかったんですよね。親や友だちからも教えてもらえないから、90年代に出ていた女子向け雑誌『おちゃっぴー』を読んで少し覚えたくらい。初体験は大学生になってからなんだけど、一発目から良かったんですよね。こりゃ気持ちいいぞと。それから、サークルやゼミの先輩後輩を食べ始めました。

―セックス体験漫画家としてデビューしたきっかけを教えて下さい。
 早稲田大学在学中に出会った人に「エロいことが好きなら、ライターとして体験談を雑誌に書いてみない?」と誘われて。当時は実話誌ブームだったこともあって、結構おいしい仕事だったんですよ。ま、その誘ってくれた編集者さんが一人目の旦那になるんですけどね(笑)。やり始めてみると、女性ライターによる体験ルポはあっても漫画はほとんどなくて。だったら、漫画で体験ルポ描いたらおもしろいかなーって思いまして。クラスで一番漫画がうまいレベルの子っていたでしょ? それがまさに私。現役女子大生で人妻の漫画家という肩書きを掲げて、23歳のとき『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』でデビューしました。童貞くんの筆おろしに抜かずの8回戦、ペルー人と裸の異文化交流、ヘルスで1日風俗嬢体験とか、もういろいろ。いろんなセックスを漫画にして、おもしろがってもらえるのが楽しかったんだよね。
母としての私とヤリマンの私
全然違うから安心して
―20年前と今で、エロに対して変わったと感じることはありますか?
 女性もオープンにエロを発信するようになってから、男性の意識がずいぶん変わったんじゃないかな。私が店長をしている新宿ゴールデン街のバーに来た男性のお客さんから「女の人がセックスしたいと思うことがあるんですか?」って真面目に質問されたこともありました。女性に「ダメダメ」って言われてやっと受け入れてもらえるのが昭和のセックスのイメージ。ましてや、女性がオナニーするなんて思ってもない男性も多かったですよ。今でこそ、女性のお客さんもお店でセックスやオナニーの話を堂々としてるけど、私が大学生の頃は、飲み会で「オナニーしたことある〜?」って聞いても誰も答えてくれなかった(笑)。まだ完全にオープンじゃないと思うけど、きっと、私みたいに昼間に電マで潮吹きオナニーするママだっているはず。

―ドルショック竹下さんにとってエロの世界はどんな存在?
 気がラクになる場所かな。エロにまつわる世界はみんな裸になるじゃない? そうすると結局、人間は動物だよねって思えて、ホッとするんですよ。年齢や肩書き、性別、経験人数がどうとかじゃなくて、セックスしたければすればいい。誰が誰とセックスしたって人になんか言われたりしない社会であってほしいんですよね。

―母になってもヤリマン発信。反発はありませんか?
 少しはありますよ。3人目の旦那さんとの間に娘が生まれまして『ヤリマン引退! ~マンを持して育児はじめました~』という漫画を発売したんです。まぁその旦那とも離婚して、引退と言いながら出会い系でヤってるんですけど(笑)。作品レビューの中で「子どもがいるのにこんな漫画を書いて、虐待してるんじゃないか」ってコメントがあったんですよね。私としては、めちゃくちゃ大事に子どもを育ててるし、お母さんとしての態度とヤリマンの姿は違うから安心してほしいって思います。
 
おばさんが脱いだら笑えたとかそんなおもしろエロもいいじゃん
―これからしていきたいオープンエロ活動は?
 「おもしろエロ」の発信は続けていきたいな。裸って全部が全部、欲情するものじゃなくて、もはやエロなのか笑いなのか、わかんないくらいでもいいんじゃないかなと。おばさんが脱いだら笑えたとか、おばさんでもこんなセックスするんだなって知ってほしい。若い男の子とおばさんの性欲は一緒くらいなのに、エロ界隈はおばさんには結構厳しいんですよ(笑)。もちろん、若い子たちのセックス事情もちゃんと教わって、バージョンアップしていくことも大事にしています。
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