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二人が初めてHした日
ピンク日記 #164
カレシ・R(48歳/会社員)カノジョ・H(42歳/会社員)、交際2年6ヵ月の二人が初めてHしたのは、2018年2月11日のことでした。

お互い見せ合わずに、初エッチの日記を書いてもらいました。
カレシ・Rの2月11日
憧れの女性と射精なしの初夜
 会社の移動先で同じ部署になったHは、僕とは真逆の、人気者で明るい女性だった。僕らは子持ちのバツイチという大きな共通点があり、徐々に意気投合。けれど、自分には手の届かない存在だと思っていた。
 「付き合ってください」ダメ元で送ったメールでまさかの交際スタート。中学生のように舞い上がった。初デートの日、待ち合わせ場所にHの姿があって一安心。どうやら交際OKの返事は嘘じゃないようだ。ドライブをしてファミレスへ。食事を終えてカラオケに誘うと、「ホテルじゃなくて?」とHが衝撃の一言。「え、いいの?」46歳にして、思春期のような高揚感が巡る。10年ぶりのエッチだった。
 ホテルに到着。緊張が吹き飛び、男のスイッチがオン。通常ならキスから始めるが、僕はおっぱい星人。いきなり胸を貪って舐めまくりの揉みまくりだ。「んっ…気持ちいい」と職場で見ていた憧れのHが全力で感じてくれている。大興奮だった。手マンもそこそこにいざ挿入! しかし…うまく入らず射精に至ることなく終了。前日までの緊張のせいで栄養をあまり取れていなかったことが原因だろう。「出てないけど、大丈夫?」とHが心配してくれたのが申し訳なかった。ただ、僕は男が射精することがゴールではないと思っている。昔バイト先のおばちゃんが「男が射精することよりも、女性を満足させることの方が重要だ」と言っていたように、Hが気持ちよくなってくれれば、それで充分なのだ。
 数年経った今でも、たまに射精しないことがある。でも、Hを満足させられている自信もある。僕は人よりエッチが得意じゃないし、アソコもおしとやか。だから、YouTubeでマッサージを学んで、Hの快楽を満たすために精進しているのだ。何年先かわからないけど、子育てが落ち着いてHと結婚できる日が来ることを祈っている。
カノジョ・Hの2月11日
射精を目的としない男性とのエッチ
会社の同じ部署に移動してきたRは、子持ちでバツイチの中年男性。私も前の夫と離婚が成立したばかりだったので、思わず意気投合。お互い子育てをしながら働くシングル同士。大きな共通点だった。
 「付き合ってください」というメールがRから来たことをきっかけに、交際がスタート。15年ぶりのデートに行った。Rの車に乗り込み、ファミレスへ到着。この日、勝負下着も準備万端で、ホテルに行く気満々だった私。せめてチューはしたい…と希望を抱いていた。「このあとカラオケ行く?」というRに「え、ホテルじゃなくて?」と思わず本音。言わせた感は否めないけど、なんとかホテルへチェックイン。
 ホテルに入室。ソファに座ったRの上に乗って、ギューっと抱きしめた。するとRはオスのスイッチが入ったようで、私のシャツをたくし上げ、おっぱいをベロベロ~と勢いよく舐めてきたのだ。チューじゃないんかい!と思いつつ、これ見よがしに私からRの唇を奪う。しかし、私の唇はパサパサ。もう!私、緊張しすぎ! Rに持ち上げられてベッドへ移動。Rは私の洋服を全部脱がすと、驚いた様子で「こんなにエロい体なのに、離婚してから今まで誰のものにもならなかったのか」と一言。シャワーも浴びていないのに、私のアソコを気にせず舐めてくれて、すごい人だなと思った。前戯が終わり、いざ挿入!となるも、何年も挿入していないせいか、すぐに抜けてしまう。結局、Rは射精することなく終了。それでも満足そうに、私を抱きしめてくれるRのやさしさが嬉しかった。
 その後も、ホテルに行っては私を気持ちよくすることばかり優先してくれるR。全身マッサージをされて潮を吹きまくるほど、大満足の性生活を送っている。今後は私もRを満足させてあげられるようになりたいな。
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