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二人が初めてHした日
ピンク日記 傑作選#162
カレシ・ようすけ(24歳/会社員)カノジョ・さちこ(27歳/フリーター)、交際1年1ヵ月の二人が初めてHしたのは、2012年1月3日のことでした。
お互い見せ合わずに、初Hの日記を書いてもらいました。
※2013年3・4月合併号掲載
お互い見せ合わずに、初Hの日記を書いてもらいました。
※2013年3・4月合併号掲載
カレシ・ようすけの1月3日
僕にとって彼女はメシア!
僕にとって彼女はメシア!
出会いは元バイト先で、彼女は僕の後釡として入ったスタッフ。僕は彼女の無邪気で無垢な笑顔にほれてしまっていたが、彼女には彼氏がいたので、思いを寄せないようにしていた。しかし、年末にチャンスが訪れる! カウントダウンフェスにみんなで遊びに行ったとき、ベロベロになった彼女が僕に何度もキスをしてきたのだ。その日は何事もなく終わったが、火がついた僕はそこから猛アプローチすることに。彼氏がいても関係ない。奪ってやることしか頭の中になかった。
新年会でキメてやると心に誓い、迎えた当日。僕たちはいい感じの雰囲気になり、新年会の途中にも関わらず彼女をホテルへ誘い出した。酒の勢いもあってか彼女はすんなりと僕の誘いに乗ってくれたのだ。彼氏がいるのに、ためらいも なくOKを出す彼女にすごく興奮したのを今でも覚えている。同時に背徳感が芽生えたが、そんな気持ちはすぐさま抑えきれない性欲の中に消え去っていった。勢いのままホテルへチェックイン。熱いキスをかまし、乳首をこねくり回した。実に1年以上ぶりのセックスに力が入る。乳首が性感帯の彼女は喘ぎに喘いだ。いざ本番となったとき、なんと彼女は「生でしていいよ」と口走った。これまでの行程でも十二分に楽しませていただいたのに、この神の一言。この1年間セックスを経験していなかった僕にとって彼女はメシアだったのだ。僕のそびえ立つジャイアントセコイアをぶっ込んだ。溢れ出す甘い蜜に包みこまれた瞬間、全身の細胞が活発化した。「そうか、だからセックスは長生きの秘訣というのか!」と感動している矢先、僕はたっぷりの精子を放っていた。早漏ということをすっかり忘れていたのだ。実に情けなかった。
セックスが終わったあと、こんな早漏クソ野郎を責めることなく抱きしめてくれた彼女。そんな彼女への思いを止めることができず「、二股でいいから」と彼女に交際を申し込んだ。都合のいい男にしてくれ!と頼み込んだ結果、情けないにもほどがあるがOKをいただいたのだ。そして、今ではかけがえのないパートナーになっている。人生って何が起こるかわからない。
新年会でキメてやると心に誓い、迎えた当日。僕たちはいい感じの雰囲気になり、新年会の途中にも関わらず彼女をホテルへ誘い出した。酒の勢いもあってか彼女はすんなりと僕の誘いに乗ってくれたのだ。彼氏がいるのに、ためらいも なくOKを出す彼女にすごく興奮したのを今でも覚えている。同時に背徳感が芽生えたが、そんな気持ちはすぐさま抑えきれない性欲の中に消え去っていった。勢いのままホテルへチェックイン。熱いキスをかまし、乳首をこねくり回した。実に1年以上ぶりのセックスに力が入る。乳首が性感帯の彼女は喘ぎに喘いだ。いざ本番となったとき、なんと彼女は「生でしていいよ」と口走った。これまでの行程でも十二分に楽しませていただいたのに、この神の一言。この1年間セックスを経験していなかった僕にとって彼女はメシアだったのだ。僕のそびえ立つジャイアントセコイアをぶっ込んだ。溢れ出す甘い蜜に包みこまれた瞬間、全身の細胞が活発化した。「そうか、だからセックスは長生きの秘訣というのか!」と感動している矢先、僕はたっぷりの精子を放っていた。早漏ということをすっかり忘れていたのだ。実に情けなかった。
セックスが終わったあと、こんな早漏クソ野郎を責めることなく抱きしめてくれた彼女。そんな彼女への思いを止めることができず「、二股でいいから」と彼女に交際を申し込んだ。都合のいい男にしてくれ!と頼み込んだ結果、情けないにもほどがあるがOKをいただいたのだ。そして、今ではかけがえのないパートナーになっている。人生って何が起こるかわからない。
カノジョ・さちこの1月3日
ぎこちない彼が逆にかわいく感じられました
ぎこちない彼が逆にかわいく感じられました
彼との恋は不純性行為から始まった。いつから気になる存在でいつから好きになったのか、今となってはわからない。けど、毎日一緒に過ごす中で自然と好きになっていったんだと思う。
彼との出会いは、以前働いていたカフェ。もともと彼もそのお店で働いており、自然とお店で会うようになりました。意識し始めたのは彼のきれいな手を見た日から。細く長く伸びた指で私に触れてほしいと思ったし、どちらかというと内面よりも肉体的に魅力を感じてしまった。年末にかけて会う回数も増え、あわよくば体の関係にならないだろうかと期待していたけど、彼は見た目よりだいぶ硬派だった。口先は軽いけどなかなか行動に移さない。でも、逆にそれがもどかしくて初々しい気持ちになれた。
そんなこんなで年末年始を一緒に過ごすことに。みんなで鍋をしている最中、二人でこっそり抜け出して隣のラブホへ向かった。秘密の情事のように、いけないことをしてるみたいで興奮した。私は彼のきれいな指を見た日から、素敵なプレイを勝手に妄想して楽しみにしていた。けど、実際は少しがっかり。奥手なのか、久 しぶりだったのか、至って普通だったのだ。これまでの彼との会話から軽い人だと 思っていたけど、エッチはぎこちない。思っていたのと違うな…と思いつつ、ギャップがあってかわいらしく思えた。そのまま恋人同士のようにソファーでイチャイチャ。彼が「次また会える?」とか言うので私もふと、このまま体だけの関係で終わるのではと不安に…。もう会えないのは嫌だった。
春になれば彼は関東へ行くと決まっていたので、深入りは禁物だと自分に言い聞かせていた。でも、真剣に付き合おうと言ってくれて、すぐに当時の彼氏と別れて付き合うことに。それから毎日欠かさず会うようになり、だんだん私も彼がいないと生きていけないようになった。関東へ一緒に来ないかと誘われたときは本当に嬉しくて、始まりは不純だったけど、そんなこと始まってしまえば関係ないことなんだと思った。
彼との出会いは、以前働いていたカフェ。もともと彼もそのお店で働いており、自然とお店で会うようになりました。意識し始めたのは彼のきれいな手を見た日から。細く長く伸びた指で私に触れてほしいと思ったし、どちらかというと内面よりも肉体的に魅力を感じてしまった。年末にかけて会う回数も増え、あわよくば体の関係にならないだろうかと期待していたけど、彼は見た目よりだいぶ硬派だった。口先は軽いけどなかなか行動に移さない。でも、逆にそれがもどかしくて初々しい気持ちになれた。
そんなこんなで年末年始を一緒に過ごすことに。みんなで鍋をしている最中、二人でこっそり抜け出して隣のラブホへ向かった。秘密の情事のように、いけないことをしてるみたいで興奮した。私は彼のきれいな指を見た日から、素敵なプレイを勝手に妄想して楽しみにしていた。けど、実際は少しがっかり。奥手なのか、久 しぶりだったのか、至って普通だったのだ。これまでの彼との会話から軽い人だと 思っていたけど、エッチはぎこちない。思っていたのと違うな…と思いつつ、ギャップがあってかわいらしく思えた。そのまま恋人同士のようにソファーでイチャイチャ。彼が「次また会える?」とか言うので私もふと、このまま体だけの関係で終わるのではと不安に…。もう会えないのは嫌だった。
春になれば彼は関東へ行くと決まっていたので、深入りは禁物だと自分に言い聞かせていた。でも、真剣に付き合おうと言ってくれて、すぐに当時の彼氏と別れて付き合うことに。それから毎日欠かさず会うようになり、だんだん私も彼がいないと生きていけないようになった。関東へ一緒に来ないかと誘われたときは本当に嬉しくて、始まりは不純だったけど、そんなこと始まってしまえば関係ないことなんだと思った。
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